診療報酬改定について
Revision of Medical Fees


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Revision of Medical Fees
● 院内トリアージ実施料
院内トリアージとは、来院された患者様の症状を確認し、治療の緊急度を判定する仕組みです。
このシステムにより、緊急性の高い患者様を優先的に診察することで、適切な医療を提供することができます。
また当院では下記の時間帯に初診で受診された患者様に対して厚⽣労働省が定めた院内トリアージを実施しています。
平日:18時以降、土曜日:12時以降
● ご理解とご協力のお願い
来院後速やかに緊急度を判断し、緊急レベルが高いと判断した場合には、予約されている患者様や、すでにお待ちの患者様より先に診察を開始させていただく場合があります。そのため予約をされていても予約の時間通りに診察が受けられない場合や、長くお待たせしてしまう場合がありますのであらかじめご了承ください。また、トリアージは⼀定時間後に再評価を⾏いますので、お待ち時間中に状況が変化すれば診察の順番が変わることもあります。予めご理解、ご協力の程よろしくお願いします。
● 院内トリアージの判定基準
当院では、厚生労働省が定めた「院内トリアージ実施料」を算定しています。
判定基準は以下の通りです(JTAS: 日本トリアージスケールに準拠)
| 緊急度判定レベル | 診察の必要性 | 症状の特徴例 | 再評価の目安 |
|---|---|---|---|
| レベル1(蘇生) 注① | 直ちに診察・治療が必要 | 心停止・重症外傷・痙攣持続・高度な意識障害など | 治療の継続 |
| レベル2(緊急) 注② | 10分以内に診察が必要 | 心原性胸痛・激しい頭痛や腹痛・自傷行為など | 10分ごと |
| レベル3(準緊急) 注③ | 30分以内に診察が必要 | 症状のない高血圧・望撃後の状態(意識は回復)など | 30分ごと |
| レベル4(低緊急) 注④ | 1時間以内に診察が必要 | 尿路感染症・嘔吐を必要とする創傷(止血済み)など | 1時間ごと |
| レベル5(非緊急) 注⑤ | 2時間以内に診察が必要 | 軽度のアレルギー症状、軽度の外傷など | 2時間ごと |
● 負担額について
院内トリアージを実施した場合、診療に係る料金に「院内トリアージ実施料」を算定させていただきます。
国で定められている実施料の保険点数は300点となり、自己負担額は3割負担の方であれば900円の自己負担が生じます。
あらかじめご了承ください。 ご理解ご協力のほどお願い申し上げます。
● 明細書発行体制等加算について
診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
● 医療情報取得加算について
オンライン資格確認を行う体制を有し、必要な診療情報を取得・活用して診療等を行う体制の整備を行っております。
● 生活習慣病管理料Ⅱについて
患者様の状態に応じて担当医が判断し、28日以上の長期の投薬を行うことが可能です。
● 機能強化加算について
地域におけるかかりつけ医機能としての対応を行っております。
● ベースアップ評価料について
これまで以上に質の高い医療サービスを提供し、患者様に安心して診療を受けていただける環境を整えております。
● 外来感染対策向上加算について
感染症(疑いを含む)患者様と、非感染症患者様との動線を分けるなど、厚生労働省の指針に則り院内感染対策の向上に努めます。
● 医療DX推進体制整備加算について
オンラインでの請求や、オンライン資格確認システムより取得した医療情報の活用、マイナ保険証の利用促進など医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。電子処方箋の発行体制や電子カルテ共有サービスの利用体制を今後導入する予定です。
● 短期滞在手術等基本料1の施設基準取得について
当院では大腸ポリープ切除術をより安全に行えるよう、短期滞在手術等基本料1の施設基準を取得いたしました。
この基準は、大腸ポリープ切除術などの日帰り手術において、適切な人員配置・施設や医療設備の充実度・緊急時の対応などにおいて、一定以上の質を確保することが求められているものです。
当院では上記の基準を満たしている為、行政より認定を頂きました。
そのため日帰り手術を施行した際には基本料金の加算が適用となります。(患者様ご負担金額の目安:診察料+手術費用+短期滞在手術等基本料1で¥30,000前後となります)
※内視鏡検査のみの場合は、負担増加はございません。
手術当日の負担額が増える形となり大変申し訳ございませんが、ご理解とご協力の程、よろしくお願いします。
● 情報通信機器を用いた診療について
当院では、「オンライン診療の適切な実施に関わる指針」を遵守し、オンライン診療を実施しております。
ただし、初診からオンライン診療を受ける場合、以下の処方については行うことができません。
● 一般名処方加算について
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組み等を実施しております。
後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(※一般的な名称により処方箋を発行すること)を行う場合があります。
一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。
ご理解、ご協力をお願いいたします。
● 時間外対応加算4について
連携している診療所を含む診療所を継続的に受診している患者からの電話等による問い合わせに対し、複数の診療所による連携により対応する体制をとっております。